こんにちワ
本日も現在のハウス復旧状況とアスパラ状況を報告していきます。
◆ハウス復旧状況◆
アスパラガス倒壊ハウスの組立は30棟の内、70坪ハウス19棟の骨組みを組み立てを終えました。
天井ビニール被覆は19棟分終えました。
今回で70坪ハウスすべてが復旧を終え、順次アスパラ栽培管理へ移行しています。
残りはアスパラ100坪ハウス11棟、花卉の100坪ハウス2棟、 育苗ハウス1棟、
資材ハウス1棟を残すのみとなりました。
まだ、100坪ハウス用の組立資材が届いていないので、しばらくは解体作業からはいります。
そんななか、とうとうファームホロにもボランティアの皆さまがきていただけました。
十数名の方たちが100坪ハウス解体作業のお手伝いをしていただけました。
組立作業の前にまずは天井の折れ曲がった部分の撤去が必要な為、ボランティアの
皆さまには過酷な撤去作業を手伝っていただき本当に感謝しております。
天井骨組みの邪魔な金具を外して
天井骨組みパイプを切断
そして撤去運搬
と簡単なようで大変な作業です。
パイプ自体が70坪ハウスと比べ非常に大きく重いです。
※左100坪パイプ、右70坪パイプ
また、100坪ハウスには2・3重の内装骨組があることで、本数も倍くらいあります。
それでも1日で約5棟分解体出来た事は本当にありがたく感謝しております。
ボランティアに参加していただいた皆様、社会福祉協議会様ありがとうございました。
◆アスパラ状況◆
保温の早かったハウスではいよいよな状態となってきました。
といってもまだ4棟分くらいですが・・・。
今週になってからは日中温度がだいぶ上昇し、まだ萌芽があまり進んでないハウスでも
勢いが盛り返すかもしれません。
来週も暖かい一週間となりそうなので、
アスパラの生育が大きくすすむことを期待しております。
アスパラ栽培担当/木島誠二
2018年3月25日日曜日
2018年3月18日日曜日
現在の復旧作業の状況報告(3月18日まで)
こんにちワ
今回も現在のハウス復旧状況とアスパラ状況を報告していきます。
◆ハウス復旧状況◆
アスパラガス倒壊ハウスの組立は30棟の内、70坪ハウス16棟の骨組みを組み立てを終えました。
天井ビニール被覆は7棟分終えました。
雪もほぼなくなり、70坪ハウス群に関してはほとんど終了です。
上記の写真のbefore写真です。
この列では1棟しか生き残らなかったところ、全ハウス組み立てなおしました。
しかし、アスパラハウスで70坪3棟、100坪が11棟残っていて、花卉ハウスが100坪2棟、
育苗ハウス1棟、資材ハウス1棟という倒壊ハウスがまだ控えています。
特に100坪ハウスは70坪ハウスに比べ頑丈に造られているので組立直すには今まで
以上の労力が必要です。
まだ、ハウス資材が届いていないので、何とも言えませんが、戦々恐々しています。
ちなみにこちらが解体したハウス部材です。
これで全部ではありませんが、すごい量です・・・。
◆アスパラ状況◆
最初に萌芽したハウスではかなりの量が出始めました。
しかし、先週からあまり進んでおらず、現在の萌芽ハウスは8棟です。
今週に入り暖かい日が数日あったので、もっと勢いよく出るかと思いましたが、
思ったようにはいきませんでした。
今現在の状態で考えると昨年に比べ3週間は間違いなく遅れている様子です。
組立が終わり、天井ビニールを被覆した復旧第一号ハウスでそろそろ萌芽かと予想していたの
ですが、まだ萌芽がありません。
今年はなんでも難しいなぁ・・・。
◆その他◆
圃場内の雪解けが大分進んだ為、夏ホワイトアスパラ用ハウスの準備も行いました。
雪の上に籾殻を一面散布して、雪解けを防ぎます。
この後、二重の内装に遮光フィルムと天井に遮光ネットを掛ければ準備は終了。
5月に萌芽が始まれば計画通りなんだけど心配になってきました・・・。
こっちは計画通りにいってほしいなぁ! (懇願
アスパラ栽培担当/木島誠二
今回も現在のハウス復旧状況とアスパラ状況を報告していきます。
◆ハウス復旧状況◆
アスパラガス倒壊ハウスの組立は30棟の内、70坪ハウス16棟の骨組みを組み立てを終えました。
天井ビニール被覆は7棟分終えました。
雪もほぼなくなり、70坪ハウス群に関してはほとんど終了です。
上記の写真のbefore写真です。
この列では1棟しか生き残らなかったところ、全ハウス組み立てなおしました。
しかし、アスパラハウスで70坪3棟、100坪が11棟残っていて、花卉ハウスが100坪2棟、
育苗ハウス1棟、資材ハウス1棟という倒壊ハウスがまだ控えています。
特に100坪ハウスは70坪ハウスに比べ頑丈に造られているので組立直すには今まで
以上の労力が必要です。
まだ、ハウス資材が届いていないので、何とも言えませんが、戦々恐々しています。
ちなみにこちらが解体したハウス部材です。
これで全部ではありませんが、すごい量です・・・。
◆アスパラ状況◆
最初に萌芽したハウスではかなりの量が出始めました。
しかし、先週からあまり進んでおらず、現在の萌芽ハウスは8棟です。
今週に入り暖かい日が数日あったので、もっと勢いよく出るかと思いましたが、
思ったようにはいきませんでした。
今現在の状態で考えると昨年に比べ3週間は間違いなく遅れている様子です。
組立が終わり、天井ビニールを被覆した復旧第一号ハウスでそろそろ萌芽かと予想していたの
ですが、まだ萌芽がありません。
今年はなんでも難しいなぁ・・・。
◆その他◆
圃場内の雪解けが大分進んだ為、夏ホワイトアスパラ用ハウスの準備も行いました。
雪の上に籾殻を一面散布して、雪解けを防ぎます。
この後、二重の内装に遮光フィルムと天井に遮光ネットを掛ければ準備は終了。
5月に萌芽が始まれば計画通りなんだけど心配になってきました・・・。
こっちは計画通りにいってほしいなぁ! (懇願
アスパラ栽培担当/木島誠二
2018年3月11日日曜日
現在の復旧作業の状況報告(3月11日まで)
こんにちワ
現在のハウス復旧状況とアスパラ状況を報告していきます。
◆ハウス復旧状況◆
アスパラガス倒壊ハウスの組立は30棟の内、70坪ハウス11の骨組みを組み立てました。
そして、ようやく天井ビニール被覆も行いました。
天井のビニール被覆はまだ2棟分しか出来ていませんが、
次回あたり今週中までには追加で5棟くらいは出来るといいなー。
天井ビニールを被覆したハウスはハウス内にあった雪も解けていましたので、
畝にベタ掛けビニールを被覆し、アスパラを出てくるのを待つだけです。
まだまだ全ハウスの復旧とは程遠いですが、少しづつ増えていけるとうれしいものです。
◆アスパラ状況◆
ハウス5棟にて萌芽が始まりました。
今年の2月はものすごく寒く、降雪の頻度が多い為、ハウス内の温度がなかなか上昇せず、
遅れに遅れている状態です。
約2~3週間遅れとなっています。
お待ちになっている皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ちください。
◆その他◆
3月9日にまた巨大な低気圧が来て大雨となりました。
2月の雪がまだ全然無くなっていないところへの100㎜近くの大雨で、近所の河が氾濫という・・・。
※左:大雨当日、 右:大雨翌日
左の写真は大雨の日の写真で、残っていた雪や氷が橋に引っ掛かって詰まり冠水しています。
冠水した水は露地へと流れ込んでいて、もう何が何やら・・・。
翌日には詰まりも取れ綺麗な状態へとなりました。
今年は春から本当にいろんな事が起こります。
アスパラ栽培担当/木島誠二
現在のハウス復旧状況とアスパラ状況を報告していきます。
◆ハウス復旧状況◆
アスパラガス倒壊ハウスの組立は30棟の内、70坪ハウス11の骨組みを組み立てました。
そして、ようやく天井ビニール被覆も行いました。
天井のビニール被覆はまだ2棟分しか出来ていませんが、
次回あたり今週中までには追加で5棟くらいは出来るといいなー。
天井ビニールを被覆したハウスはハウス内にあった雪も解けていましたので、
畝にベタ掛けビニールを被覆し、アスパラを出てくるのを待つだけです。
まだまだ全ハウスの復旧とは程遠いですが、少しづつ増えていけるとうれしいものです。
◆アスパラ状況◆
ハウス5棟にて萌芽が始まりました。
今年の2月はものすごく寒く、降雪の頻度が多い為、ハウス内の温度がなかなか上昇せず、
遅れに遅れている状態です。
約2~3週間遅れとなっています。
お待ちになっている皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ちください。
◆その他◆
3月9日にまた巨大な低気圧が来て大雨となりました。
2月の雪がまだ全然無くなっていないところへの100㎜近くの大雨で、近所の河が氾濫という・・・。
※左:大雨当日、 右:大雨翌日
左の写真は大雨の日の写真で、残っていた雪や氷が橋に引っ掛かって詰まり冠水しています。
冠水した水は露地へと流れ込んでいて、もう何が何やら・・・。
翌日には詰まりも取れ綺麗な状態へとなりました。
今年は春から本当にいろんな事が起こります。
アスパラ栽培担当/木島誠二
2018年3月4日日曜日
現在の復旧作業の状況報告(3月4日まで)
こんにちワ
現在もアスパラガスハウスでは復旧作業を行っています。
と言っても、どこもかしこも人員不足であまり進んでいません。
アスパラガス倒壊ハウスの組立は30棟の内、70坪ハウス7棟の骨組みを組み立てました。
※(左)入口ドア直し/(右)天井直管パイプ止め
しかし、筋交いやパイプ切断繋ぎ箇所のビス止め等の仕上げ作業が終わっていません。
※骨組み中央あたりにある斜めのパイプが筋交い
そして、天井ビニール被覆がまだ行えていません。
ハウスの雪が残っている現状で早くに天井ビニール被覆を行いたいのですが、
組立作業や仕上げ作業、倒壊を免れたハウスの管理作業も全部残っているため、
なかなかうまくいきません。
そうこうしていたら、3月1日・2日と巨大な低気圧通過による暴風雪発生!
この地域では雪は大したことありませんでしたが、風が非常に強く倒壊を免れたハウスが
ことごとくビニール裂傷被害にあいました。
幸い1棟あたりの被害はそこまで大きくなかったので助かりましたが、
それでも補修等に人員を割かなければいけないので、今年は作業がぁ・・・作業がぁ・・・
アスパラ栽培担当/木島誠二
現在もアスパラガスハウスでは復旧作業を行っています。
と言っても、どこもかしこも人員不足であまり進んでいません。
アスパラガス倒壊ハウスの組立は30棟の内、70坪ハウス7棟の骨組みを組み立てました。
※(左)入口ドア直し/(右)天井直管パイプ止め
しかし、筋交いやパイプ切断繋ぎ箇所のビス止め等の仕上げ作業が終わっていません。
※骨組み中央あたりにある斜めのパイプが筋交い
そして、天井ビニール被覆がまだ行えていません。
ハウスの雪が残っている現状で早くに天井ビニール被覆を行いたいのですが、
組立作業や仕上げ作業、倒壊を免れたハウスの管理作業も全部残っているため、
なかなかうまくいきません。
そうこうしていたら、3月1日・2日と巨大な低気圧通過による暴風雪発生!
この地域では雪は大したことありませんでしたが、風が非常に強く倒壊を免れたハウスが
ことごとくビニール裂傷被害にあいました。
幸い1棟あたりの被害はそこまで大きくなかったので助かりましたが、
それでも補修等に人員を割かなければいけないので、今年は作業がぁ・・・作業がぁ・・・
アスパラ栽培担当/木島誠二
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